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  高校入学したばかりの芦屋花繪は、それまで妖怪や幽霊の類を全く信じていなかった。ところが一週間前、突然モジャモジャした妖怪に憑かれて否応なしに妖怪の存在を信じるハメになった。日に日に体調は悪くなり、どうにかしたいと悩んだところで「妖怪祓い屋」の張り紙を見つける。藁にもすがる思いで電話をかけると、現れたのは物怪庵の主・安倍晴齋だった。やがて芦屋は物怪庵や安倍を通じて妖怪と交流していき、彼らへの理解を深めていく。
 
2016年6月28日スタート
 WIKI-不機嫌なモノノケ庵




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